おと と おとも と
- 美味しいごはんに合うおかずを食べながら音楽を聴こう -
- 担当 -
プロデュース
2017年度前期後期:制作実習2Z/4Z
イベント制作の授業、[メディア・キッチン]。"キッチンでいろいろな材料やスパイスを使ってお料理をするようにイベントを作る"という授業概念のもと、今回は京都でイベントを行う理由として、京都のお米離れを念頭に置き「おと と おとも と」というイベントを企画。
白米に合う音楽とおかずを提供したい、そこから「おと(音) と おとも(お供) と」は生まれた。ライブスペースと飲食する空間を繋いだ、いわば"ごはんのお供フェス"だ。
その中で、私はプロデューサー班に籍を置き、お金の管理や会場の手配、トークショーのブッキング、ギャランティーの配分調節、小道具の調達、ドリンクメニューの選別、企画書の作成、snsでの宣伝(主にTwitter)、全体のスケジュール管理など、全体的な運営に携わった。
当日は、入場者見込み人数には遠く及ばなかったが、約50名の方がこのイベントを目当てに足を運んで下さった。
会場へのアクセスが不便だということもあり、このイベントを目当てにしていない人を引き込むことが思うようにできなかった点も加え、ブッキングしたアーティストや入場料などを細かく見返した今、今後イベントを企画するにあたり改善すべき点に多く気づくことができた。
また上記に加え、会場レイアウトや当日パンフレットの作成、オリジナルステッカー用ポスターなども手掛けた。当日パンフレットはAdobeのIndesign、ポスターはIllustratorを使用した。
そしてイベント当日は、"おともと弾き語り"のearthとして弾き語りを披露した。このイベントではごはんをテーマとしていたので、セットリストはスタジオジブリから三曲を選曲した。
当イベントではチケット制というルールを設けたため、そのチケットも自分たちで作成した。ライブハウスによくあるワンドリンクチケットを応用し、入場時に受付にて白米チケットを配布するという斬新な入場制度で、お金の管理を受付だけに集中させた。
また、スタッフであるわたしたちはお手製のエプロンを着用し、雰囲気作りも忘れず心掛けた。
オリジナルステッカー
~ イベント当日の様子 ~
学生DJ
ゆうき / live
かせきさいだぁ / live
五十川カヱ子 / talkshow
いしいしんじ / performance(その場小説)
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